伊予銀行のマイカーローンは、車の購入だけでなく、車検・修理、運転免許取得、車関連用品、自転車購入、他金融機関からの借換にも使える目的型ローンです。公式ページでは、借入金額は10万円以上1,000万円以内、借入期間は6か月以上10年以内、担保・保証人は原則不要と案内されています。
最初に見るべき3つの判断ポイント
金利タイプ公式金利一覧では、マイカーローンは変動金利と固定金利が掲載されています。返済中の金利変動を避けたいか、当初の金利水準を重視するかで確認ポイントが変わります。
使い道車の購入だけでなく、車検・修理、免許取得、カーナビなどの用品、自転車購入、借換にも利用できます。一方で、業務用や個人間売買には使えません。
書類本人確認資料は2点必要です。申込金額が300万円を超える場合は所得確認資料が必要で、20歳未満の方は金額にかかわらず所得確認資料が必要です。
金利は変動と固定で確認する
伊予銀行の個人ローン金利一覧では、マイカーローンの金利が「保証料を含む」形で掲載されています。2026年6月15日現在の公式表示では、変動金利が年2.35%-4.50%、固定金利が年3.05%-5.20%です。
変動金利年2.35%-4.50%。借入後に金利が見直される可能性があるため、返済額が変わる余地を含めて検討します。
固定金利年3.05%-5.20%。返済計画の見通しを立てやすい一方、申込時点の金利条件をよく確認する必要があります。
公式ページでは、お取引状況に応じて最大年0.4%の金利引き下げが案内されています。ただし、適用条件や審査結果によって実際の金利は変わるため、「自分に適用される金利」で返済額を試算することが大切です。

使い道は車まわりに広く対応
伊予銀行マイカーローンは、自家用車の購入だけに限定されません。車を買う前後に発生しやすい費用までまとめて検討できる点が特徴です。
- 新車・中古車・自動二輪車・原動機付自転車の購入
- 車検、定期点検、修理などの費用
- 運転免許取得費用
- カーナビ、カーオーディオなど自動車関連用品の購入
- 自転車購入、自転車関連用品の購入
- 家族のための借入
- 他金融機関からのマイカーローン借換
ただし、業務用の車両や個人間売買には利用できません。中古車を知人から購入する予定がある場合や、事業用の車を検討している場合は、申込前に対象外であることを確認しておきましょう。
借入条件と返済方法を整理
| 借入金額 | 10万円以上1,000万円以内。1万円単位で申込できます。 |
|---|---|
| 借入期間 | 6か月以上10年以内。1か月単位で選択できます。 |
| 返済方法 | 毎月元利均等返済。ボーナス時増額返済との併用も可能です。 |
| ボーナス返済 | 利用額の50%以内で併用できます。 |
| 担保・保証人 | 原則不要。いよぎん保証またはオリエントコーポレーションの保証付です。 |
借入上限が1,000万円まであるため、車両本体価格だけでなく、付属品や諸費用を含めた見積総額で検討しやすいローンです。一方で、ボーナス返済を大きくしすぎると、賞与が減った年に家計への負担が増えます。毎月返済だけで無理がないかを先に確認してから、ボーナス併用を考えるほうが安全です。
必要書類は「本人確認」「所得」「使い道」で分ける

申込時には、本人確認資料、所得確認資料、資金使途を確認する資料などが必要です。特に中古車購入や借換では、見積書・契約書・残高確認資料など、使い道を証明できる書類を早めにそろえておくと手続きがスムーズです。
- 本人確認資料2点。顔写真付き公的証明書2点、または顔写真付き1点と顔写真なし公的証明書1点。
- 所得確認資料。申込金額が300万円以下の場合は原則不要ですが、20歳未満の方は金額にかかわらず必要です。
- 申込金額が300万円を超える場合、給与所得者は源泉徴収票や所得証明書などが必要です。
- 給与所得者以外は、確定申告書の写しや納税証明書などが必要です。
- 資金使途確認資料として、見積書、売買契約書、納品書、請求書などが必要です。
- 返済用普通預金口座の届出印も確認しておきます。
申込前に確認したい注意点
チェックポイント
- 希望額が10万円以上1,000万円以内に収まっているか。
- 返済期間が6か月以上10年以内で無理なく設定できるか。
- 個人間売買や業務用車両など、対象外の使い道ではないか。
- 見積書や請求書など、資金使途を確認できる資料を用意できるか。
- 借換の場合、現在のローン残高や一括返済条件を確認しているか。
伊予銀行の公式ページでは、勤務先へ在籍確認を行う場合があること、審査承認の有効期限が保証会社によって異なることも案内されています。車の納車時期が先になる場合は、承認後の有効期限も確認しておくと安心です。
四国・近隣エリアで比較するなら

愛媛県内で伊予銀行を検討している方でも、勤務先や居住地、購入店舗の場所によっては近隣エリアの金融機関も比較対象になります。四国エリアでは徳島大正銀行のマイカーローン、瀬戸内側の比較候補としては吉備信用金庫のマイカーローンもあわせて確認すると、金利タイプや使い道の違いを見比べやすくなります。
伊予銀行マイカーローンが向いている人
伊予銀行マイカーローンは、愛媛県を中心に伊予銀行を普段から利用していて、車の購入費用や車検・修理費用をまとめて準備したい人に向いています。借換にも対応しているため、現在の車ローンの金利や返済額を見直したい人も検討しやすい商品です。
一方で、個人間売買や事業用車両には使えないため、購入先や使い道が条件に合うかを先に確認しましょう。必要書類がそろっていないと審査や契約が進みにくくなるため、見積書、本人確認資料、所得確認資料の要否を早めにチェックしておくことが大切です。
伊予銀行の概要
伊予銀行の公式企業概要で確認できる会社情報は以下の通りです。数値は公式ページ掲載の2026年3月31日現在の情報をもとにしています。
| 名称 | 株式会社 伊予銀行 |
|---|---|
| 設立日 | 公式企業概要では「設立日」の項目は確認できません。創業は1878年(明治11年)3月15日です。 |
| 本店所在地 | 松山市南堀端町1番地 |
| 銀行コード | 0174 |
| 従業員数 | 役員10人、職員2,642人(臨時除く) |
| 店舗数 | 国内150か店(店舗内店舗27、出張所8を含む)、海外1か店(シンガポール) |
確認日: 2026年6月19日。参照: 伊予銀行「マイカーローン」「個人ローン金利一覧」「企業概要」。
